約 4,638,414 件
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/18.html
企画 - 杉山登(テレビ朝日)、清水慎治(東映アニメーション) プロデューサー - 松久智治→松井俊之(テレビ朝日)、若林豪(東映アニメーション) 製作担当 - 松坂一光→山崎尊宗 原作 - 車田正美 シリーズ構成 - 吉田玲子→成田良美 キャラクターデザイン・総作画監督 - 馬越嘉彦→市川慶一 シリーズディレクター -畑野森生→長峯達也(未作成) 制作 - テレビ朝日、東映アニメーション 脚本 吉田玲子 大和屋暁 村山功 大塚健(未作成) 伊藤イツキ 小山真 横手美智子
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/104.html
聖闘士が身にまとう防具。 Ωでは隕石によってその姿や特徴が大幅に変化している。 持ち運び方や装着の変化はクロストーン参照 ①形状の変化 隕石によってそのデザインが大幅に変わっているのだが 腕や膝につなぎ目もなく全体的にヌルヌルしたデザイン(通称ゴム聖衣) マフラーやフリルや膨らんだ袖など装飾の増加 と全く路線の違うものになっているため放映前から問題視されていた。 書き慣れたためか苦情がひどかったのか 白銀聖闘士の途中からそのデザインや塗りはやや鎧っぽいものが増えている。 しかし黄金聖闘士になってもデザイン改悪自体は止まっていない。 ②聖衣の意思 聖衣には意思がありその装着者の行動によっては聖衣自体が外れるという話が 原作のデスマスク戦で起きていた。 しかしΩの場合アテナに逆らうどころか 地球を滅ぼそうとしているマルスに従っても むしろマルスも裏切って自分勝手に行動しようとも 聖衣は全くとれる気配がない。 隕石によってその設定自体がなくなったもののとも考えられていたが 玄武が登場時に聖衣が意思で自分を選んだと発言した事により Ω世界においても聖衣に意思がある事が判明する。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/89.html
第 30 話 驚異の実力!金牛宮の聖闘士! 脚本:大和屋暁 演出:広嶋秀樹 作画:高橋晃/大西陽一 美術:鹿野良行 第二宮、金牛宮でアリアを失った悲しみを怒りに変えて戦う光牙だったが、 その拳は牡牛座タウラスのハービンジャーには通用しなかった。 反対にグレートホーンの一撃で倒れる光牙。代わって、駆けつけたユナたちがハービンジャーに戦いを挑む。 だが、それさえ余裕で相手をするハービンジャーは、自らが黄金聖闘士になった経緯をユナたちに語る。 そして、ついに炸裂したハービンジャーの一撃でユナたちが倒れたとき、光牙がふたたび立ち上がった! 問題点 ①過去語りの始まり この回でハービンジャーはユナたちに己の過去を語りだす。 Ωの十二宮編における戦闘→黄金聖闘士の過去語り→戦闘後半のテンプレが 始まるのがこの回である。 ②骨折したけれど それぞれ折りたい骨の部位を説明してまで メインの骨をどんどん折っていくハービンジャー しかしその骨折によるダメージは後にそこまで影響はなく やたら鳴るボキボキ音が無意味になっていた。 ③ハービンジャーの本性 ハービンジャーの口から語られる過去にも問題が山盛りであった。 ケンカにあけくれていたハービンジャーは、聖闘士の存在を知り、狙いを 聖闘士に絞るのだが、なんの修行もしていないチンピラ同然のハービンジャーが 聖闘士を倒してしまうという無茶な展開が語られる。また、その姿をみたイオニアが ハービンジャーをスカウトし、マルスの強大さに屈服したハービンジャーは マルスに忠誠を誓い、修行の末セブンセンシズに目覚め、黄金聖闘士になったという。 「マルス様は約束してくれている!忠誠を誓えば、俺の思うままに人の心を折り続けることを許すと!」 などと語るハービンジャーであるが、 聖闘士の自覚やアテナへの忠誠心、地上の平和を守る気などは全く持ち合わせていないことが 発覚し、黄金聖闘士にあるまじき本性に視聴者は落胆させられた。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/97.html
聖闘士星矢Ωの脚本家の一人 「横手美智子」はユニット名でありマネジメント担当とプロット担当ダイアログ担当の3人になっている。 星矢シリーズでは冥王ハーデス十二宮編と天界編からの長いつながりがあるものの、 当時のインタビューで「原作は一回しか読んでません」「何故私が担当することになったのか」等と述べたため 原作ファンから反感を買った脚本家だった。 「女に星矢を書かせるな」との意見が当時も相次ぎ、 映画「天界編 序奏〜overture〜」で原作者・車田正美を激怒させ、実質降板になっている。 (監督である山内重保の好みが強く反映された作品ではあったが・・・) Ωで久しぶりに星矢に関わったものの 抽象的でわかりにくい表現が多く、湿っぽく憂鬱な脚本を書くため 「この人の作風は星矢に合わない」と辟易する意見は多い。 光牙が立ち直る21話とエデンが立ち直る35話の話の流れが殆ど同じだ、など 引き出しの少なさも指摘されている。 戦隊物においても著しく評判が悪く、星矢に限らずこの手のジャンルとは致命的に作風が合わないと思われる 担当話数 14話21話26話35話40話
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/83.html
第 16 話 運命の星のもとに!聖闘士達の生きる道! 脚本:村山功 演出:広嶋秀樹 作画:大西陽一 美術:須和田真 旅を続ける光牙たちの前に、火星士ラジンスキー率いるアント隊が立ちふさがった。 体調のよくないアリアの身を案じた光牙たちは戦いを避け逃げ出すが、途中で財布を落としてしまう。 このままでは船に乗って、次の目的地へ向かうことができない。 そこへパウロという老人が現れ、ペンションでバイトをすることを持ちかけてきた。 やむを得ずバイトをする光牙たちだったが、なれない仕事で失敗ばかり、ついにバイトをクビになってしまう… (公式より引用) 問題点 ①まさかのバイト回 世界崩壊を防ぐため旅をしている中、光牙達がバイトをするという 脈絡のないギャグ回描写なあらすじに放映前からツッコミが殺到した。 しかし、そこでバイトを通じて一般を守る大切さを学ぶとか、 バイト先で襲われ聖闘士として生きる事しかないと切ない話とか 視聴者の予想を裏切りメインに問題があるだけの話になってしまった。 ②脈絡のない展開 そもそもバイトをする経緯が 12話で瞬からもらった貴重な財布(資金)をうっかりで落とす →バイトをするが慣れてないアリアはともかく、皿洗いすらできず皿を割りまくる光牙、 手抜きで属性を使うユナ、ふざけてナンパばっかする蒼摩 忍者スタイルで窓ふきな栄斗など 普通にふざけた仕事態度なのでクビにされて当然な展開(ギャグとはいえ) →それで店に損害を与えたが特に反省はなく 「地球が大変なのにのんきなもんだ」とグチるメイン →敵が襲われ助けた事で大道芸人扱いの聖闘士というオチ とバイトもできないから聖闘士やるしかないやという 教訓にもならない話になってしまった。 そもそも落とした財布を誰一人探そうともしないという時点で不自然である。 さらに、光牙はこの後マーシアンとの戦闘中に、バイト先だったペンションの屋根に 敵を叩き落として店を破壊し、恩を仇で返している。 また放映前にアニメ雑誌で若林Pが 「この回は光牙達が聖闘士として決心する回です」と豪語していたが 幼少時パン屋で働いてたユナがバイトができない いきなりの蒼摩のチャラ男設定追加など 直前の回と矛盾が多く、加えてΩでは特に評判の悪い回になってしまった。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/126.html
パラスに仕える戦士達。 「刻衣(クロノテクター)」と呼ばれる装備を付け時間を操る能力を持ち、戦闘では武器や飛び道具を用いる。 一級・二級・三級と格付けされている。 問題点 ①最悪なネーミングセンス まず真っ先に違和感を感じるであろう「一級」「二級」の響き。 戦士の格というより資格の難易度(○○検定×級、○○試験×級)みたいである。 もうちょっとマシな階級名は無かったのか… そして「パラサイト」という名前からは寄生虫を連想し 強さ、カッコよさとは程遠い印象を与えている。 ②能力 パラサイトの特徴の一つに「時間を操る能力」(クロノデレイドを参照)があげられるが 時間操作の使い手は一期で時貞が出ているためイマイチ新鮮味に欠ける。 本来時間を操る能力はチートじみた強力さから「いかにして攻略するか?」が戦いの見所となるのに ゴリ押しやイヤボーンで時貞を倒した前例があるためその扱いに不安は大きい。 実際、強い小宇宙の持ち主には時間停止は通用しないため対策を講じる様子はない。 ③良過ぎる引き際 とにかく奴らはよく逃げる。(モブのパラサイトは除く) タイタンはパラス確保のため当然としても下っ端の三級まで逃げるのはどうなのか ディオネに至っては貴鬼を葬りに来たとほざきながら一撃も攻撃すること無く撤退する始末。 聖衣が新しくなってパワーアップをアピールしても敵を仕留められなければ魅力は半減である。 最初に死亡が確定したパラサイトは62話のエーギルで10話にしてようやく一人撃破である。 これを機に敵を撃破していく流れになるかと思えば63、64話はまた撤退オチに逆戻り。 しかもパラサイト達はゲスな小悪党ばかりで再登場を期待したくなるような魅力が全く無い。 あまりに爽快感に欠ける決着の仕方に不満に思う視聴者は多い。 余談だがエウロパがエデンの家族やアリアを生き返らせると言っていたが 戦死したエーギルを生き返らせないのをみると 時間操作による死者蘇生は出来ない=エデンとの約束は嘘だということになる。 まぁ、あんないかがわしいヤツが約束を守るわけないのだが。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/66.html
伝説の聖闘士の一人 メインキャラのなかで唯一詳細が不明。 13年前の戦いで魔傷を負ったらしいがOPと回想でしか出番がなく 51話ある本編で一度もその姿を見せない行方不明扱いになっている。 一期後半OPでは私服が今までのノースリーブから長袖のシャツに変更されていた。 2期後半、マルス戦で光牙達が戦っている最中、パラスの背後にいる黒幕の存在に気づき独自で行動していたことが判明。 その際にアイガイオンと戦い彼の剣にヒビを入れたものの肩を斬られて負傷し、カノン島の噴煙の中で療養していた。 そこに差し向けられた数十名のパラサイト兵を一蹴してパラスベルダの戦場に参戦。 ミラーに苦戦する光牙らの前へ姿を現し、単独でミラーを追い詰め、彼が集めた聖衣石を奪い返すも、 エウロパ登場で中断されてしまう。 せっかくアイガイオンの聖剣にひびを入れるという格上げをし、ミラーに対し鳳凰幻魔拳や鳳翼天翔を使用したのに 倒せなかったどころか刻衣すら破壊できないという格下げをしている意味不明な展開となった。 ミラーの刻衣はアイガイオンの聖剣より頑丈なのだろうか?。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/36.html
ギリシアに存在する聖域において、アテナ神殿へ至る唯一の道である神殿 十二宮を守護する12人の最上級聖闘士およびその称号。 全員が黄金聖衣を身にまとい、第七感であるセブンセンシズに目覚め、光速の拳を繰り出す。 そのキャラ立ちやルックズまた馴染み深い王道十二星座をモチーフとしている事から メインキャラに匹敵する人気を誇っている。 原作の活躍はもちろんの事派生作品でもその扱いはキャラの扱いの差はあれど 強大な力を持つ魅力的な集団という扱いを受けていた。 新作であるΩでもその扱いは注目されていたが その扱いは問題のあるものばかりであった 星矢だけの昇格 Ωでは原作メインキャラクターである青銅聖闘士のうち 主人公である星矢のみ射手座に昇格していた。 原作では5人が黄金聖衣を装着したりまた後継者である事を におわせていたためその不自然さに疑問視されていたが、 天秤座の黄金聖衣は、紫龍は五感を失い再起不能となったため 弟弟子玄武の手にわたり、水瓶座の黄金聖衣は、氷河が洞窟に 引きこもっている間にメディアの手により髑髏の呪いをつけられる というオチであった。 イオニア、ミケーネ登場 3話でパライストラ学園長代理により黄金聖闘士が二人のみと明言され 8話「宿命の出会い!衝撃の黄金聖闘士」で 学園長のイオニアが山羊座の黄金聖闘士である事が判明する。 今までの山羊座の硬派な印象から遠い老人+裏切り者というコンボで 当時のファンや黄金聖闘士の扱いに憤慨する視聴者が続出した。 さらに10話「決死の奪還! もう一人の黄金聖闘士!」で 獅子座のミケーネが登場。今まで味方側かつ強キャラの獅子座が 地味な中年+やっぱり裏切り者という扱いで萎えさせた。 玄武登場 キャラデザインこそ今までよりマシだったものの 突然現れクロストーン化した天秤座聖衣をとって行く という超展開にポカンとさせた。 また玄武の設定で「聖衣の意思で選んだ」と明言されたため 隕石によって意思が消えたという考察も消滅した。 十二宮編開始 序盤の二人設定(イオニアとミケーネ)が足を引っ張り 28話から開始した十二宮編で、今まで伏線もないキャラが 続々登場する事になった。 その黄金聖闘士も原作キャラである貴鬼は一応は味方ではあったものの ハービンジャー、パラドクス、シラーと3話連続で自分から過去語りをする 地上やアテナがどうでもいい下衆な黄金聖闘士という酷い構成で十二宮編を展開。 イオニアにおいては、前半のほとんどを聞いてもいない過去語りで消費し、その内容は 「歴代のアテナを守ってきた」 「赤ん坊の沙織に惚れた」 「弟子を皆殺しにした」 「これが城戸沙織へのわたしの愛!」 という常軌を逸したものだった。 さらにイオニアが28話で「黄金聖闘士が集結しました!」と豪語しておきながら 水瓶座:時貞を呪いの鎧で洗脳して穴埋め。 蠍座 :ソニアで穴埋め 魚座 :ミケーネいわく「魚座の黄金聖闘士は不在と聞いていたが」と発言 という実際集結していないというオチであった。 最後の黄金聖闘士、魚座のアモールはメディアの弟であり、ソニアに引き続き「また身内か」と 視聴者を呆れさせ、結局黄金聖闘士は、黄鬼と玄武と星矢以外全員地球崩壊を目論むマルスの手下という 悪夢のような結果となった。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/101.html
第 6 話 開幕!聖闘士ファイト! 脚本:大和屋暁 演出:角銅博之 作画:八島善孝 美術:徳重賢 聖闘士ファイトの話題で持ちきりのパライストラ。 誰もが注目していたのは、ズバ抜けた才能を持つと言われている優勝候補、オリオン座のエデンだった。 そのエデンに対して、光牙は一方的なライバル心をいだく。 そんな光牙の前に、一回戦の相手であるコンパス座のフックが現れた。 優勝することを目標にしている光牙は、フックの存在を軽く見て、打倒エデンのみを考えてトレーニングに励む。 そして、ついに聖闘士ファイトが開催された! 問題点 ①聖闘士ファイト 原作の銀河戦争が元ネタとされるパライストラの大会。 しかしその描写はあまりにも適当で トーナメント表すらでない 蒼摩の試合がカットされた様に書かれたり要所で手抜き 観客描写はなくあっても腕が少し出るだけ と投げやりな描写が多くトーナメントという王道シチュエーションで盛り下がる事になった。
https://w.atwiki.jp/anti-omega/pages/106.html
第 8 話 宿命の出会い!衝撃の黄金聖闘士! 脚本:吉田玲子 演出:貝澤幸男 作画:浅沼昭弘 美術:吉田智子 聖闘士ファイトも準決勝を迎え、光牙の対戦相手はエデンに決まる。 その戦いの直前、アテナの乗る女神の馬車がパライストラに到着した。 沙織の安否を一刻も早く知りたい光牙は、戦いの直前だというのに会いに行ってしまう 。だが、その行く手に火星士ラーニョが立ちふさがる。 どうにかラーニョを撃退した光牙だったが、現れたアテナは沙織ではなく、見知らぬ少女だった。 おどろく光牙の前に学園長が現れ、その目前で山羊座の黄金聖衣をまとう! 問題点 ①アリア登場 この8話で偽アテナであるアリアが空飛ぶ馬車に乗って初登場する(ツッコミどころ)。 その影響は直前まで沙織さん沙織さん言ってた光牙が早速キャラのノリが変わる程であり 8話の時点で既にそのキャラの推し方を危ぶむ声があがっていたが 本編の話の流れはその右斜め上のゴリ推しになる (のちの回の問題点参照) ②イオニアの正体判明 学園長として出番のあったイオニアの正体は山羊座の黄金聖闘士であり またアテナを裏切りマルスのもと学園を牛耳っていた。 その姿のインパクトや裏切り黄金聖闘士キャラの登場に視聴者は唖然とすることに。 イオニアはアリアの力を利用して唐突に登場した「パライストラの結界」とやらを破り 祟り神みたいなドロドロの何か(闇?)を発生させてパライストラを破壊する。 説明不足な超展開で聖闘士ファイトは中断となり やたらと気合の入った作りだった学園編は何もかも中途半端なまま終わりを迎えるのだった。